原谷苑(はらたにえん)
洛北の原谷にある個人所有のさくら園は4千坪には、シーズン中だけに一般公開されています。
植木屋さんの庭園であった所だけあって、各種の桜や花を多数並びます
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樹齢50年の紅しだれが百本以上もあり、見ごろを迎えた苑内は天から降り注ぐ桜のシャワー。 |
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特にここの枝垂桜は見事、糸枝垂といわれる繊細な
枝が何条も垂れ下がり、その美しさは類を見ません。 |
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原谷苑は桜の時期のみの開苑されており、例年4月上旬〜下旬まで。 |
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苑内は衛生管理上、飲食物の持込ができない為、苑内の売店を利用します。
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入苑料は決して安くはないですが、この風景は必見の価値があります。
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その証拠に、行きづらい場所にも関わらず毎年訪れる人が絶えません。
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苑のしおりによれば、4月上旬には吉野桜、彼岸枝垂桜(一重赤白)、雪柳、ぼけ等が咲き始め、
中旬には紅枝垂(八重)が見頃となり、下旬には遅咲きの桜が満開となります
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御室の桜が終わる頃、まだここ原谷苑では黄桜、みどり桜、御室桜、ぼたん桜、
普賢象、菊桜等名残の桜が楽しめるとのことです
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一生に一度は見ておきたい名所の中の名所です。
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